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2019年6月17日 (月)

69歳になって考えること 再考 「 空なる我 」その12 般若心経の解釈その4

「 その3 」までの繰り返しになると思います。

「 その1 」で書きましたように、「 無 」と「 不 」が使われている箇所が違うのだから、両方を同じ意味の「 否定 」と考えないことだと思います。

「 否定 」を現す「 不 」は、「 エネルギー 」である「 空 」の「 生滅 」や「 垢れの有無 」や「 増減 」などの否定に使われていますが、これは「 エネルギー保存の原則 」が存在する事を指しているのであり、宇宙の法則を、当時に既に知られていたということだと思います。

「 無 」は、主に「 五蘊 」が無い事であり、それから生じる生老病死も無いのですが、その「 無い 」というのは、お釈迦様の言われた「 四諦八正道 」や「 十二支縁起 」を否定するのではなく、生老病死の「 苦 」やそれからの「 悟り 」は、未だ「 発生していない 」、まだ「 五蘊 」が「 空 」によって作られていないのだから、「 五蘊 」から生じる思想その他すべてが「 無 」であり発生していないという事だと思うのです。

「 空(エネルギー) 」を考えるとは、DNAにより、個性ある「 五蘊 」がまだ「 空(エネルギー)」の段階で発生する前で、「 空(エネルギー)」が「 現象 」となった「 五感 」も発生していない段階を知ることであり、「 現象 」となった人間に生まれた限りは、その「 現象 」に始めと終わりの「 生死 」があり、生まれたからには、「 無明 」は「 尽きることはない 」つまり、生きている限り「 無明 」は永遠に続くから、人生は「 一切皆苦 」であり、「 悟ること 」も無いと知ることだと思います。

当時は、アインシュタイン氏が考案された{ E=MC² }という内実は既に知っていたが、それを「 空 」と表現したのであり、それ以降の僧侶は「 空 」という言葉の解釈をするだけで、「 空 」の意味も知らず、さまざまな「 空 」の解釈がされて来て、私たち素人から見たら、言葉遊びにしか見えなくなったのだと思います。

この「 空 」が「 五蘊 」では説明不能の「(神仏)エネルギー」であることを直ちに知って、同じ構造の生き物に対して、苦を抜いて楽を与えるという「 慈悲 」の行為を、直ちにすべきなのに、出来もしない「 悟る 」事に向かって、ヨーガや座禅などを営業している僧侶を見ると、この人たちは、人を救う大乗仏教を説くと言いながら、仏教の教えと反対向きの行為をしているのではないかと、私は思います。

この般若心経は、日本の津々浦々まで広がっているため、人と人は平等であり、人は何かをするときに、列を作って順番を待つのだと思います。

東日本大震災での東北の人たちの行為は、昔からの良き風習が残っていたため、「 人の道 」からはずれた行為をする人は少なかったのですが、この仏教の教えをする僧侶もなく、一般の人たちは世界と同じ感覚になっていますから、今度、災害が起こったら、世界と同様な強奪や泥棒など、人を踏みにじる行為をする人が増えるかも知れません。

世界の預言者たちは、今年の6月から10月にかけて「 南海トラフ地震 」が起きたり「 富士山 」が噴火したりして、日本の産業に壊滅的な被害を与えて、日本が世界の最貧国になると予言しています。

ペルーなどの南米で大きな地震があると、その3から4か月後には、日本に大地震が起きるというデーターもあり、その予言と一致していますので、地震の蓋然性は高いと思います。

私たち日本人は、揺れ動く地表の境目に位置の土地に住んでいて、これらの大地震を何度も経験して来ました。

これまでは、古来から続く「 助け合い 」が日本にありましたが、現代の日本には、到底それを期待することは出来ません。

ですから、この般若心経から、全ての人間は自分と同じ構造をした「 エネルギーのひとつの現象である 」ことを知り、これによる「 慈悲 」を生む心を育てながら、「 南海トラフ地震 」を乗り越える必要があると思います。

また、その「 心 」があれば、自然に「 差別 」や「 いじめ 」などはなくなり、自分が「 空なる我 」であることを自覚するなら、「 自殺 」も救えるのではないでしょうか。

それを、全国の宗派を超えた僧侶や学校の先生の指導に期待するのは無理かも知れませんが………。












(6月17日)

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