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2018年5月12日 (土)

「働き方改革」は、首相官邸から

 

「 国家公務員上級試験の合格者は認知症? 」や「 公務員は公務員、政治家は政治家 」で書きましたことと重複するかもしれませんが、有名国立大学出身の上級国家公務員が弱い記憶力しか持っていない、でなければ、公務員でありながら「高度の政治判断でウソをついている 」ことから始めます。

 

ヤフーニュースとして次の記事がありました。

………………………(以下引用)…………………………………………………

<加計問題>柳瀬氏答弁広がる矛盾 愛媛知事、証拠示し反論

5/12() 0:59配信 

 

 学校法人「加計学園」の獣医学部新設を巡り、柳瀬唯夫元首相秘書官(現経済産業審議官)が国会の参考人招致で、2015年4月2日の愛媛県職員らとの首相官邸での面会について答弁した内容に対し、同県の中村時広知事は11日、定例記者会見で柳瀬氏の名刺を示すなどして反論。「県職員の信頼にかかわる」と批判し、面会の人数、現獣医学部長の同席の有無など重要な点についても矛盾が広がった。

 

 柳瀬氏は10日にあった衆参両院の予算委員会の参考人質疑で、学園関係者との面会を認める一方、県や今治市の職員については「随行者の中にいたかもしれない」などと答弁した。また、「(面会相手は)10人近くのずいぶん大勢」とした上で、話していたのはほとんどが吉川泰弘・元東大教授(現・岡山理科大獣医学部長)や加計学園の事務局職員で、「保存している名刺の中に、県や市の職員の人の名刺はなかった」とも話した。

 

 これに対し、中村知事は会見で「県職員は子供の使いではない」と反発。県、市、加計学園関係者の計6人が全員メインテーブルにつき、真ん中には県職員がいたと説明した。吉川氏については「2日(の面会の際)はいなかった」と断言した。

 

 更に県職員が当時の記憶を基に、柳瀬氏に説明した内容をまとめた文書も公表。「(柳瀬氏と)会った会わないという単純な話をなぜ引きずらないといけないのか」と述べ、一連の問題に終止符を打つため、職員からの申し出で名刺を公開したことを明らかにした。

 

 一方、県職員が作成した文書に「首相案件」と書かれていたことについて、柳瀬氏が「(私は)普段から首相という言葉は使わないので違和感がある」と述べたことに反論。「地方では総理ってあまり言わない」と述べ、「総理」という言葉を聞いた職員が「首相」とメモした可能性に言及した。

 

 今治市も11日、柳瀬氏との面会の際、獣医学部新設に関する取り組みなどを説明したと明らかにした。【花澤葵】

 

………………………(引用を終わる)…………………………………………………

 

柳瀬唯夫元首相秘書官は公務員なのか?と疑問を持って調べますと、「 東京大学法学部 」出身で、通産省に採用された「 経済官僚 」ですから、国家公務員上級試験を合格した国家公務員であることになります。


上記の国会の参考人招致のニュースはテレビでチラリと見ましたが全部を見たのではありませんから、いつもの「 忖度をしたんだな 」としか思わなかったのですが、内容を見てみますと「 これが公務員か! 」と驚くほど、「 高度な政治判断 」が入っているようで、彼の陳述は「 公務員全体を貶める言葉 」のように思われ、地方公務員の退職者の私は、退役後に名誉を傷つけられた退役軍人のような気持ちになりました。


アメリカや大韓民国の退役軍人ならわかってもらえると思います。

 

私の出身校は「 マルクス経済学 」しか教えてもらえず、近代経済学は図書館に通い、国税専門官の一次試験はパスしましたが、二次の面接試験の際、合格をしたいばっかりに自衛隊合憲論を展開しました。


面接官に「こいつは勉強していない」とか「正義感に欠ける」と判断されたのか不合格になりました。


地方大学出身でありながら上級国家公務員であった親戚に「国税庁に入れば人格が変わるから、落ちたほうが良かったかも知れない」と慰められましたが、地方公務員試験に合格した私は、憲法どおりに「 全体の奉仕者 」として、誰彼と区別することなく一律に事務を済ませることに努めました。


退職後、ネットで調べますと、国税専門官の自殺が多いことが分かります。


彼らは、正義と不正のはざまで苦しみ、自らの命を絶ったのでしょう。


そんな下部の公務員に比べ、上部の公務員は、如何に腐っているのか、怒りを覚えます。

 

「 国家公務員上級試験の合格者は認知症 」で書きましたように、財務省理財課で国家の資産を安価で払い下げた重要書類を紛失したり書き換えをしたりして「 一部の者に奉仕する 」国税庁長官や、上記の柳瀬唯夫元首相秘書官(現経済産業審議官)が認知症の老人のように過去最近の事実の記憶がなかったり、名刺をもらったことも忘れる言葉がテレビで中継されるにつき、「 この人達のおかげで、日本全体の公務員に対しての信用を失うのではないか?」という怒りでこの記事になりました。



この事件で、首相官邸は政治家とそれを「 忖度 」する上級国家公務員が多く、社会問題になった事件について首相は責任を負わず部下の失敗とすることを、国民はテレビを通して知ったと思います。


総理大臣は国家公務員上級試験を合格したのではなく、日本国民の代表の国会議員が選んだ民間人でありますから、公務員一般が受ける教育は受けず、その心情も知らないのは当然であるのかも知れませんが、彼らを選んだ国民の心情や期待も知らないと思います。


なぜなら、原発問題でもお分かりのように、国会議員を選んだ国民の「 民意 」、あるいは「 心情 」を無視し、平和憲法の中に「 通説は違憲 」の自衛隊を明記するように、憲法改正を目論む人ですから。


改正後、自衛隊が戦場に赴くことになるかも知れません。


そんな自衛隊員のために、憲法を改正するのかも知れません。


彼が言うのは「 信用 」が出来ないからです。


戦力を持たない憲法の規定と戦闘能力を持つ自衛隊を併記するのが「 矛盾 」であると知らないのは、私が国税庁の面接試験で論じたことと同じですから、面接官に「 忖度 」がなければ、公務員は不合格になる筈です。


そのうえ、憲法が定める公務員として「 全体の奉仕者でなければならない 」ことを教えて貰ってないのですから、その人が行政機関の総理官邸で、民間では許される「 お友達にため 」に便宜を図ることは、公務では許されないことも知らないのでしょう。


だから、柳瀬唯夫元首相秘書官(現経済産業審議官)のように秘書官の次の職を用意して、獣をエサで釣られ、反抗しない公務員を傍に、はべらせたいのでしょう。



柳瀬唯夫さん、杉原千畝(すぎはら ちうね)はどうしました?


同じ国家公務員ですよ。


彼が、当時の軍部の指令に背き、自分の命の危険を顧みず、多くのユダヤ難民を救ったのは、自分と同じ人間が苦しんでいると思ったからでしょう。


人の心がわかれば、あなたが、今までに言ったすべての言葉が、国民の心を裏切っていると感じるでしょう。


正直に、「 安倍さんの友達の加計さんのためにウソをついていました 」と言いなさい。


もしも、公務員としての良心が在れば……ですけどね。


東京大学法学部の出身者には、あまり、期待しませんが。

 

 

つけたしになってしまいますが、「 働き方 」を改革したいのなら、まず、このような「 忖度 」が上手な公務員を、首相官邸にはべらせないことです。


彼らは、頭脳は一級品であっても、公務員として「 腐っていて不潔 」もしくは「 良心や正義感がない 」あるいは「 宦官と同類 」だからです。


首相官邸を改革しなければ、日本国の公務員全体が信用を失い、上級国家公務員はますます「 腐り 」ます。



首相を変えることも一つの方法です。


今までで分かったように、安倍首相は、お友達のため安価の国有財産を払い下げ、地方公共団体に迷惑をかけ、自分への「 忖度 」を強要する人です。


国防が心配なら、同じ自民党の中で、二階氏を除き、有力者がいると拝見します。


アメリカが反共の砦にした「 岸 」を先祖に持つ安倍氏をアメリカはお好みのようですが、「 人民による、人民のための政治 」を期待できない以上、アメリカに逆らっても安倍氏を切るのが、国民の政治集団ではないでしょうか?



権力で国民を変えようとしても効果は期待できません。



ブログでも書いてきましたように、「 変わるのは自分から 」であって、妻の妊娠中に不倫する政治家や、選挙民を騙して他人の旦那を寝取り相手を離婚させる元検事の政治家や妻子がありながらハワイで結婚式を挙げる政治家などに、政治家として為すべき「 働き方 」を教育すること、つまり、「 政治家として襟を正す 」ことを教育し、政治資金の領収書を改ざんをしないこと、政治活動費は政治をするために使うこと、など、ずるい小学生のような政治家に丁寧に教えることが「 働き方改革 」の出発点にならなくてはならない。

 


でないと、口先だけで態度を変えない政治家を見て、しかも民意を無視される国民は、政策に付いて来ませんよ!

 

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