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2017年9月 7日 (木)

無趣味の退職者 17 意識

私は、科学者でもなければ学者でもないので、詳しいことは知らない素人考えを書く。

「 意識 」は生き物が持っていると思うが、人間に限って考える。

「 意識 」は死者にはなく、生きている人間の中にある。

前者には生きるという気(ki)はなく、後者にはある。

肺とか心臓とか脳などという臓器が活動し、血液が循環させているのが気(ki)であると思う。

臓器の活動は神経かも知れないが、指令を与えるのは脳であり、これらの生命活動は小脳などの「 脳幹 」や神経や睡眠に関係する「 間脳 」とその周辺の「 大脳辺縁系 」などであり、思考の関する大脳による指令でなされているだろう。

脳も臓器も、神経を活動させる電気があるだろう。

だから、心臓の動きは心電図、脳の活動は脳波により推察されると思う。

これを気(ki)というエネルギーだとする。

私は、死者には無く、生きている人間にあるのは気(ki)であると思う。

この気(ki)は、天気や気候や大気などという宇宙の気(ki)に通じており、私たちの体はこの気(ki)が絶えず出入りする、「 流れるもの」であると思う。

一方「 意識 」は、気(ki)のように出入りするのではなく、「 自意識 」など生命体の個性を守るものであり、生命体特有のものだから「 流れるもの」ではなく、気(ki)から「 派生するもの」であると思う。

私は、この「 意識 」を「 表層意識 」と「 深層意識 」に分類することに賛成する。

前者は「 末那識(manasiki)」で後者は「 阿頼耶識(arayasiki)」に相当し、「 意識 」といえば前者であり、「 無意識 」といえば後者になると思う。

前者は、目的的活動であり、後者は蓄積活動を主にし、前者は「 前頭葉 」で後者は「 海馬 」に相当し、両者は主に「 睡眠 」を通して交流するだろう。

「 意識 」は気(ki)から派生するのだが、DNAの螺旋構造の影響で、人類のすべての「 意識 」は相違するだろう。

自意識も時間意識も空間意識も。

「 空間意識 」は後で書くが、どこまでを空間とするのは、個人の問題で、自分自体が細胞の集合で、「 物 」ではなく、「 空間 」であるから。

これらの「 意識 」は、人間が生まれる時には保持しているから、「 アプリオリ 」であるともいえる。

幼児は教えられなくても、空腹の時間を知っているし、手や足を伸ばせる空間も知っているからだ。

行動するときは、宇宙の気(ki)に直面し、表層意識に走った気(ki)が、「 時間意識 」と「 空間意識 」を、目的的に発生させ、過去の経験により「 時間意識 」として蓄積されていた「 運藤のエネルギー 」という自分に可能な気(ki)を現前させ、あるいは思い出すことにより、可能な運動を想起させると思う。

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