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2017年8月

2017年8月27日 (日)

無趣味の退職者 13 無趣味は良いことだ

「 無趣味は恥ではない 」でも言ったが、趣味は死ぬまでの暇つぶしであるし、女房や家族の勧めで趣味など持つのは、人として生まれて恥ずかしいこと極まりない。

彼らは、私に認知症予防のためだと言うが、趣味を持てば認知症から逃れることができるとは限らない。
 
認知症になれば思考する能力が落ちるだろう。

認知症あるいは死亡に至るまで残された私の時間をどのように生きるかがたいせつなのだ。

認知症になればなれば良いではないか。

認知症は、死亡の恐怖も忘れ、家族の顔も忘れ、自分が何であるかも忘れさせてくれる。

家族に守られて死への恐怖も忘れて死んでゆけるのだ。

幸せではないか。

しかし、私はそういう人生を歩みたくない。

人間として生まれてきたので、人間が持つ機能をできる限り発揮した上で死を迎えたいと思う。

周りを見まわたせば、脳科学と言っても哲学と言っても、「 記憶 」や「 意識 」など何も解決していない。

「 我々はどこから来たのか我々は何者か我々はどこへ行くのか 」に回答を与えたのか?

人間として生まれて、人間のこと、自分は何者かは何も知らない。

こんな状態で、死ぬまでの暇つぶしの趣味をしろとでもいうのか。

私は、現在、「 時間 」について疑っている。



ガリレオが間違いではないかと………。

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